第10位:宇都宮餃子(栃木)

外はカリッ、中は肉汁ジュワ~。
焼きたての香ばしい香りとともに、
ニラと野菜の旨みがぎっしり詰まったあの一口の幸せ。
地元では「餃子は主食」とまで言われるほどで、専門店が200軒以上。
年間6,000万個以上も売れるのも納得のご当地キング。
第9位:横手やきそば(秋田)

甘めのソースで炒めた太麺に、半熟目玉焼きがどーんと乗る!
黄身を崩して麺と絡めて食べるのが横手流。
じゃがいも入りの具材も特徴的で、もっちり感がクセになる。
B-1グランプリで優勝したこともある、秋田が誇る鉄板のソウルフード。
第8位:静岡おでん(静岡)

真っ黒な濃口醤油ベースの出汁に、
牛すじや黒はんぺんがしっかり煮込まれていて超しみしみ。
見た目と違って味はまろやかで優しく、
青のりや削り粉をかけて食べるのが静岡流。
駄菓子屋でも売られていて、地元民にとっては懐かしの味。
第7位:明石焼き(兵庫)

たこ焼きの見た目だけど、味も食べ方も別物。
玉子たっぷりの生地はとろとろで、専用のダシにくぐらせて食べる上品な一品。
地元では“明石焼き”ではなく「玉子焼き」と呼ばれており、
ふわふわ食感とダシの優しさが絶妙なハーモニー。
第6位:味噌カツ(名古屋)

ジューシーなとんかつに、こってり甘辛の八丁味噌ダレがたっぷり。
白ご飯との相性が異常レベルで、箸が止まらなくなる中毒系B級グルメ。
赤味噌文化の名古屋ならではのこだわりが詰まった、ガッツリ派にたまらない逸品。
第5位:富士宮やきそば(静岡)

普通のやきそばとは一線を画す“コシの強い麺”が最大の特徴。
肉かす(ラード)やイワシの削り粉が隠し味として使われ、噛むたびに旨みがじゅわっ。
全国やきそば選手権で何度も優勝し、もはや殿堂入り。
静岡を代表する最強のご当地焼きそば。
第4位:佐世保バーガー(長崎)

サイズ感ヤバい!
バンズからはみ出すベーコン、エッグ、パティがドカ盛りで、ボリューム満点。
注文を受けてから1つひとつ手作りされるのが特徴で、素材へのこだわりがスゴい。
長崎発ながら全国にファン多数、旅先グルメとしても大人気。
第3位:スープカレー(北海道)

とろみのあるカレーじゃなく、スパイス香る“サラサラ系スープ”が主役。
チキンや野菜がゴロッと入っていて、食べごたえ抜群。
ピリッと辛くて体が芯から温まる感覚がクセになる。
札幌で誕生し、今や全国に広まる北海道グルメの新定番。
第2位:串カツ(大阪)

牛、豚、海老、アスパラ、紅しょうが…とにかく種類が豊富!
カラッと揚がった串に、あの“二度漬け禁止”のソースをたっぷりと。
揚げたてサクサクを頬張る瞬間の幸せ感は唯一無二。
居酒屋でも立ち食いでも、大阪の食文化が詰まった一品。
第1位:博多とんこつラーメン(福岡)

豚骨スープの濃厚さは別格。
クリーミーでコクのあるスープに、低加水の細麺が絶妙に絡む。
トッピングのチャーシューやキクラゲ、紅しょうがも完璧。
さらに替え玉制度で“何杯でもいける”無限ラーメン状態。
ラーメン好きは絶対に通る聖地。