人間ってマジ不思議すぎ!
思わず二度見する
人間のヤバい能力ランキング

第10位:「泣くことでストレスを減らす」

涙にはストレスホルモンのコルチゾールを排出する作用があるって科学的にわかってるんだよね。

悲しいときだけじゃなく、感動したり悔しかったりしたときに泣くのも、
そのストレスを体の外に流すための本能的な行動なんだって。

だから「感情のデトックス」って言われるのも納得だよね。


第9位:「寝ながら考え事を続けられる」

脳は眠っているときでも“デフォルトモードネットワーク”っていう回路がずっと働いてるんだよね。

この回路はぼんやりしているときに過去や未来のことを考え続ける場所で、
夢の中でも悩みごとがグルグルする原因なんだって。

だから寝てるのに疲れが取れないって人、多いんだよ。


第8位:「笑いで痛みが和らぐ」

笑うと脳内でエンドルフィンっていう“脳内モルヒネ”とも呼ばれる物質が分泌されるんだって。

このエンドルフィンは鎮痛効果があって、実際に痛みを感じにくくするから、
痛み止め代わりにお笑い動画を見る人もいるらしい。

笑うって、健康にめちゃくちゃ大事なんだね。


第7位:「においで相性を嗅ぎ分ける」

人間は無意識に相手の体臭の中に含まれる遺伝子情報を感じ取ってるんだって。

特に免疫に関わる「HLA遺伝子」の相性を探っていて、
遺伝的に離れている相手のにおいを好ましく感じる傾向があるらしい。

「なんかこの人のにおい好き」っていう直感は、本能的な相性のサインなんだよ。


第6位「幻肢痛を感じる」

手足を失ってしまっても、そこにまだ存在するかのように痛みやかゆみを感じる人がいるんだよね。

脳が失った部位の感覚をまだ“体の一部”だと認識し続けていて、
その誤作動が痛みとして出てしまうらしい。

まるで脳が体の地図を更新しきれない証拠って感じで、人間の神経の不思議さを感じる現象だよ。


第5位:「皮膚も“考える”」

実は皮膚には、脳と同じ神経伝達物質を作る細胞が存在するんだって。

例えばセロトニンやドーパミンみたいな物質も皮膚で作られていて、
外からの刺激やストレスに反応して自ら守ろうとしてるらしい。

「肌が感じる」っていう言葉は、あながち嘘じゃないんだよね。


第4位:「自分の声を録音で嫌いになる」

自分の声を録音で聞くと「誰これ!?」ってなる現象、誰もが経験あると思う。

普段自分が聞いている声は、
空気の振動だけじゃなく骨伝導で響く声も混ざっていて低く太く聞こえるんだって。

でも録音は空気の振動しか拾わないから、実際より高く感じて違和感になるらしいよ。


第3位:「体が未来を予測する」

緊張したときに心臓がドキドキするのは、
脳が「これからストレスが来るぞ」って先回りして準備してる証拠なんだって。

この現象は“予期不安”って呼ばれていて、
実際にはまだ起こっていない未来の出来事に体が反応してしまうらしい。

人間の防衛本能ってすごいけど、ちょっと厄介でもあるよね。


第2位:「心臓が“勝手に止まる”瞬間がある」

人間の心臓は、驚きや恐怖を感じた瞬間に、ごく短い間ピタッと動きを止めることがあるんだって。

これは“スタートル反応”といって、体が危険を察知したときに瞬時に動きを止める生理現象なんだ。

自分の意思とは関係ない心臓のストップって、ちょっと怖いけど人間の防衛本能。


第1位:「脳は自分をだまして生きている」

脳は都合の悪い記憶を書き換えたり、辛い記憶を無意識に消したりして生きやすくしているんだよね。

これは“自己防衛機能”とも呼ばれていて、精神的なダメージを最小限にするための脳の戦略らしい。

人間って、意外と自分のことを正確に覚えてないってことかもしれないよ。

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