第10位:白い砂浜がピンク色に変わる海岸

鹿児島県の与論島では、貝殻や珊瑚のかけらが集まることで砂浜が淡いピンク色に見える場所がある。
晴れた日の昼間は特に色が映え、海外のピンクビーチに負けない絶景が撮れるとSNSでも人気。
第9位:日本一短い国道

徳島県には、わずか187.1メートルしかない「国道174号」が存在する。
神戸港と国道2号を結ぶだけの道路だが、国道のくせに徒歩数分で端から端まで歩けると話題。
第8位:沈む神社「厳島神社」

広島県の厳島神社は、満潮時には海に浮かんで見え、干潮時は歩いて鳥居の下まで行ける。
世界遺産にも登録され、日本を象徴する絶景スポットとして外国人観光客にも大人気。
第7位:日本一高いビルの屋上に田んぼ

大阪の「あべのハルカス」には、展望台フロアに「天空の田んぼ」が期間限定で登場することがある。
高さ300メートルの場所で稲作体験ができるという異色の取り組みで、来場者を驚かせている。
第6位:無人駅に猫の駅長

福島県会津若松市の芦ノ牧温泉駅では、猫の「らぶ駅長」が駅を盛り上げていた。
観光客が駅長に会いに来るほど人気で、切符やグッズも作られるほど地元のアイドル的存在だった。
第5位:地下に眠る「幻の駅」

東京メトロには、現在は使われていない「幻の駅」が複数ある。
代表的なのは「旧万世橋駅」で、戦前は駅として使われていたが今はホーム跡だけが残り、
鉄道ファンの間で聖地扱いされている。
第4位:日本最北の酒蔵

北海道の「国稀酒造」は、日本最北の酒蔵として知られる。
厳しい寒さが酒造りに適しており、全国に根強いファンがいる銘柄を生み出している。
第3位:人が住む世界一小さい島

香川県の「小豊島(おでしま)」は、面積がわずか約0.04平方キロメートルの有人島。
島民は10人以下で、島全体がまるで映画のワンシーンのようだと話題になることが多い。
第2位:カニが渡るための専用トンネル

福井県では、毎年ズワイガニが産卵のため道路を横断することが問題に。
そこで「カニ専用トンネル」が作られ、
カニが安全に行き来できるようになったというユニークな取り組みが話題。
第1位:日本に存在する「砂漠」

鳥取砂丘は、日本で唯一「砂漠」と呼ばれる景観を持つ場所。
全長約16km、最大幅2kmの広大な砂の海で、
まるで海外の砂漠に来たような光景が広がり、観光客に大人気。